「（その呪文、通して）あげません！！」
モダンホライズン２で往年の名カウンター《対抗呪文/Counter Spell》の
再録と同時にモダンでのリーガル化が確定しましたね。
つい先日誕生日を迎えたんだけど
折角だから今歳（ことし）はちょくちょく
こういった日記を更新していこうと思う。
というわけで、今日はカンスペの話。

Counterspell / 対抗呪文 (青)(青)
インスタント

対象の呪文を打ち消す。

青ダブルで打てる最強（諸説あり）のカウンター呪文。
しばらく前までは絶対に返してもらえないような雰囲気があったけど
数年前に神ジェイスが解禁されたりと少しずつ青が許されてきた印象。
まあカードのインフレもあって今更カンスペあっても……感はある。

モダン環境だとまず《論理の結び目/Logic Knot》と入れ替えかな？
あれも"探査”でタルモのサイズを下げたりサージカル躱したりと
小粋なテクニックがあった良カードなんだけど流石にね？

次に《マナ漏出/Mana Leak》とも枠を争うんだろうけれど
こっちは青系コントロールが苦手とする【トロン】に強く出られる
のが一番大事なアップデートに感じてる。
一方《変わり谷/Mutavault》や特殊な土地を多用する【フェアリー】は
脳死で入れ替えしづらい印象。まあハンデスで解決してくれ。

最後に《剥奪/Deprive》は《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》が
投獄されてから肩身が狭いだろうしノータイムで入れ替えかな。

自分もトリココンで採用しようと思ってるんだけれど
やっぱり結び目やリークと入れ替える予定です。
３色デッキで(青)(青)構えられんのかって懸念もあるけど
元々《大魔術師の魔除け》、《謎めいた命令》を採用してる
ピーキーなマナベースだから気にはしてないかな。
流石に基本土地の《山》は抜くかもしれんけど。
トライオームは神。はっきりわかんだね。

ちな自分はテンペスト派。
青使いは初めて見たカンスペを自分の親と思い込むのだ。

Cauldron Familiar / 大釜の使い魔 (黒)
クリーチャー — 猫(Cat)
大釜の使い魔が戦場に出たとき、各対戦相手はそれぞれ１点のライフを失い、あなたは１点のライフを得る。
食物(Food)１つを生け贄に捧げる：あなたの墓地から大釜の使い魔を戦場に戻す。

1/1

今更ながらスタンダードで禁止改訂を出されたことについて。
・デザインチームの開発力のなさ
・MTGA導入によるプレイヤーの環境理解度の速さ
ここらへん２つが噛み合ってる以上禁止カードが出るのはもうしょうがないと割り切ってるんだけれど、今まで告知をしてから出していた禁止改訂を今回インスタントタイミングで告知してくるのは流石にルール違反……というかプレイヤーを馬鹿にするのも大概にせえってのが個人的な見解。

>>長期間高い勝率を維持してきたもう１つのアーキタイプが《大釜の使い魔》と《魔女のかまど》のコンボを特徴とした「赤黒（またはジャンド）サクリファイス」です。高い勝率に加えて、これらのデッキはアグロやミッドレンジのクリーチャー・デッキにかなりの圧力をかけています。さらに、これらのカードが生み出す誘発型能力の数はデジタル・プレイにおいて両方のプレイヤーにとって煩わしいものになる可能性があります。これらの生け贄戦略を弱体化させ、メタゲームの多様性を開き楽しいゲームプレイ環境を作り出すために、《大釜の使い魔》は禁止となります。
(『2020年8月3日禁止制限告知』より：https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034244/)

>>これらのカードが生み出す誘発型能力の数はデジタル・プレイにおいて両方のプレイヤーにとって煩わしいものになる可能性があります。

そういうデザインで作ったのお前らじゃねえか！！！！F○CK！！！



と、いうわけでスタンで使ってた【ジャンドサクリファイス】が亡くなったワケなのだけれど、《大釜の使い魔》ちゃんをどうにかして他のところで使えないだろうかと思案。
コモンのカードだからPauperで使えるんじゃないかって調べたら【拷問生活】での採用実績があるとな。

Tortured Existence / 拷問生活 (黒)
エンチャント
(黒),クリーチャー・カードを１枚捨てる：あなたの墓地にあるクリーチャー・カード１枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。

Bartered Cow / 交換される牛 (３)(白)
クリーチャー — 雄牛(Ox)
交換される牛が死亡するか、あなたがこれを捨てたとき、食物(Food)トークンを１つ生成する。（それは「(２),(Ｔ),このアーティファクトを生け贄に捧げる：あなたは３点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。）

3/3

Ashnod’s Altar / アシュノッドの供犠台 (３)
アーティファクト
クリーチャー１体を生け贄に捧げる：(◇)(◇)を加える。

墓地に《交換される牛》があるときに《拷問生活》で手札の《交換される牛》と黒マナがある限りぐるぐるさせて”食物トークン”を生成。
《アシュノッドの供儀台》は《大釜の使い魔》のサクリ台ということなんだけれど、生まれる無色マナを《拷問生活》の起動コストに充てられないせいでイマイチ流れがスムーズにいかない問題。

そこでマナフィルターを探していたらあっさり発見。

Initiates of the Ebon Hand / 漆黒の手の信徒 (黒)
クリーチャー — クレリック(Cleric)
(１)：(黒)を加える。次の終了ステップの開始時に、このターンにこの能力が４回以上起動されていたなら、漆黒の手の信徒を生け贄に捧げる。

1/1

フォールン・エンパイア初出のマナフィルター・クリーチャー。
かつては黒マナでしか唱えられない《生命吸収》をサポートした渋いやつ。
まさか本当に見つかるとは思ってなくてMTGの懐の深さを実感。

①場に《アシュノッドの供儀台》、《拷問生活》、《漆黒の手の信徒》を用意。
②手札と墓地に《交換される牛》を用意。
③場に《大釜の使い魔》を出して供義台でサクってコンボスタート

お膳立てが多すぎる……

《アシュノッドの供儀台》は先日ダブマスでコモン落ちした《マイアの回収者》と組み合わせるために買う予定だったのでデッキを真面目に考えるかも。
やっぱりコイツPauperをクソコンボ品評会の場と勘違いしてるな？？？

最近また友人たちとスタンダードを遊ぶことになったので
実質１年ぶりにスタンダード復帰ということに。
（確か前回はPW強すぎツマンネって廃れていった記憶）
とはいえ対戦の機会が週２程度なのもあってあくまでもカジュアル気味の復帰。
やりたい事夢いっぱいに詰め込んだおっさんたちのコミュニケーションツール枠。
決められたカードプールでクソコンボを考えるのもそれはそれで楽しいよね。
次環境は【パーフォロスシュート】で天下取ります。

なんでこんな話をしたかと言うと、今回のテーマは”カードの言語”。
「スタンダードで使うカードをどの言語で集めるか」って話。

ぶっちゃけ日本語でいいかなって思ってる。

よく英語厨って言われるくらいには基本的にアメリカ齧れなのだけれども
そもそもはWotCが『基本セット2015』で日本語のフォントを変えた際に
そのフォントが超絶気に入らなかったからってのがすべての始まり。
今の日本語版フォントであるモトヤアポロ好きには申し訳ないけど
昔のあのおどろおどろしい文字が雰囲気あって好きなのよね。

ある程度デッキ内のカード言語を統一したいから英語版を買い続けた結果
英語かぶれの化け物が生まれたワケで後戻りできなくなっている現状。
というわけで言語のメリット、デメリットを挙げて気持ちに整理をつけたい。

～日本語版のメリットとデメリット～
○日本国内でカードを集めやすい
○効果を直感的に理解しやすい
○日本語であることが価値につながる
○同じフォーマットを遊ぶ友人と言語が同じ
×フォントがダサい（あくまで主観）
×誤訳が存在する
×下環境で使う際に言語統一されない

～多言語版のメリットとデメリット～
○海外産TCGなので雰囲気が出る
○基本的に文章の破綻がない
○英語版しか存在しないカードがあるので言語統一しやすい
×日本国内でカードが集めづらい
×効果を知らない日本人プレイヤーに効果を説明しづらい

パッと思いつくのはこんな感じかな？以下特筆。
○「カードの集めやすさ」
これはスタンのパーツを探したときに感じたのだけれど
日本だと当然英語版シングルの在庫が少なかったりするわけで
新弾の発売日直後だとそれが顕著に感じられるよね。
（カード○ッシュとか特にそんな感じ）
最近だとパックにも影響があって、プレリリース時に早期購入できる
ボックスが今のところ日本語版のみになってるのよね……

○「効果を直感的に理解しやすい」
これはぶっちゃけリミテッドのときに感じてる悩み。
まあこれはカードプールを覚えてから臨むのだけれど
構築にまでなってくると若干漏れが生じてくるのがネック。
一方誤訳があったりするのが悩みだけれどレアケースだしなあ……

○「日本語版であることが価値につながる」
なんだかんだで日本人だからね。
GPで海外のプレイヤーからトレードを申し込まれるときがあるんだけど
そういう時だと向こうからしたら日本語版の方が見慣れない分有利よね。
最近だと『灯争大戦』で日本語版PWカードが出たのが大きなポイントかな。
価値があると思って日版で《時を解す者、テフェリー》を集めたんだけど
モダンで使う際にどうしても他の英語版と比べて浮いちゃうのよね。
ぶっちゃけ日本語に気持ちが揺らぐキッカケになったのがそれ。

○「同じフォーマットを遊ぶ友人と言語が同じ」
これは身内でトレードしやすいってだけ。


……まあ書いてる間に結論出たんだけど
スタンは日本語、下で使うやつは英語でシングル買いかなあ。

『基本セット2021』は7月3日発売！
みんなお店にイコリア！（オチなんてない）

今回も無駄に長いのでfc2ブログ（下記リンク）で。
GP京都のデッキ選択理由と各種マッチアップと反省点。
3-5した大会の内容を連々と垂れ流すとか何の羞恥プレイよと思ったけど
徳川さん家の家康くんだってクソ漏らした状態を写生させて飾ってた変態だしへーきへーき。
http://rwu2330.blog.fc2.com/blog-entry-30.html


今回改めて思ったけれど、マナが沢山出るデッキって強いね……
《荒野の再生》とかいうカード自体は自分でも使ってみたい１枚。
個人的にはカード１枚の圧力はテフェリー以上に感じました。
シミックが強いラヴニカとか聞いてないよ！！！！！
何が《成長のらせん》じゃ《稲妻のらせん》寄こせや！！！
どうでもいいんだけど英訳は《Growing Spiral》なのね。

というか大会が終わるたびにテフェリー売って旅費にして
大会前にテフェリーを買い直す謎ムーブそろそろどうにかしたいんだけど
今回に関しては直前にチケット代とかの出費で元々ギリギリだった上に
当日トラブルとかあったししゃーないね。
モダンレガシーの資産に手を出さないだけまだマシと思いたい。
あれ、そういやテフェリーをモダンで使っているような……

次のWar of Sparksまでは【地図ミゼット】かなあ……
チャレンジャーデッキのおかげで《ベナリア史》とか安くなってるし
後輩と遊ぶ用のカジュアルデッキも組みたいところ。

画像が多くなったんでFC2ブログの方で。
http://rwu2330.blog.fc2.com/blog-entry-28.html

今年お世話になったカードを振り返ったり来年の抱負とかも。

基本的にトリコしか使ってないから毎年トリコのカード紹介になってる気が……
とはいえ、今年は《○○○の○○○○○》とか使ってたし多少はね？
あとはドミナリアで収録された畜生PWとか新顔もちらほら。

肉まん畜生の画像、MTG的に汎用性高くない？

ちょっと画像多くなっちゃったんでFC2ブログで書きました。
http://rwu2330.blog.fc2.com/blog-entry-27.html

Twitterの方でアンケートを取らせていただいた
「【トリココン】VS【グリコン】でどれハンデスする？」
についての個人的な所感や解説などを書きました。
投票していただいた皆さんありがとうございました。

他には対青黒コンでの《ドミナリアの英雄、テフェリー》のキャストタイミングとか。
実質３マナと言うけれど、対青黒だと実質６マナ感ある。
対コントロールの《最古再誕》強くない？憎しみを募らせる日々なんだけど。
というわけで献身でアゾリウスに４マナのPWくーださい。
申し訳ないがドビンとかいうハゲはNG。
メインからニヴ様採用している分M19サルカンも試してみたいんだけど
３ターン目に赤赤を用意しろと言われると１マナ重いカーンに逃げたくなる。
《探検の地図》とか使うならカーンも１枚くらい悪くなさそうなんだけどね。
あと、そろそろ強いジェイスください。今なら精神刻めるでしょ本気出して。

というか最近MTGArenaを始めたんだけど
やたらとディミーアコントロールと当たるのは気のせい？
WotCちゃんはもうメインから入るハンデスを刷らないでほしい。
トリコちゃんのお手手イタイイタイなのであった。

GP静岡2018お疲れ様でした。
僕はレガシーの方に参加してなんとか二日目進出できました。
使用したデッキは前回から調整した【パトリオット】。
選択理由は好きだからってのと、一番長く使っているデッキという点。

4 《Flooded Strand / 溢れかえる岸辺》
2 《Scarding Turn / 沸騰する小湖》
2 《Misty Rainforest / 霧深い雨林》
2 《Volcanic Island》
2 《Tundra》
4 《Wasteland / 不毛の大地》
2 《Island / 島》
1 《Plains / 平地》
【19 Lands】

4 《Delver of Secrets / 秘密を掘り下げる者》
2 《Grim Lavamancer / 渋面の溶岩使い》
3 《Stoneforge Mystic / 石鍛冶の神秘家》
1 《Snapcaster Mage / 瞬唱の魔道士》
2 《True-Name Nemesis / 真の名の宿敵》
【12 Creatures】

3 《Lightning Bolt / 稲妻》
1 《Abrade / 削剥》
4 《Sword to Plowshares / 剣を鋤に》
4 《Force of Will》
4 《Daze / 目くらまし》
3 《Spell Pierce / 呪文貫き》
4 《Ponder / 思案》
4 《Brainstorm / 渦巻く知識》
1 《Batterskull / 殴打頭蓋》
1 《Umezawa’s Jitte / 梅沢の十手》
【29 Spells】

1 《Vendilion Clique / ヴェンディリオン三人衆》
1 《Ethersworn Canonist / エーテル宣誓会の法学者》
1 《Containment Priest / 封じ込める僧侶》
1 《Izzet Staticcaster / イゼットの静電術師》
2 《Rest in Peace / 安らかなる眠り》
2 《Back to Basics / 基本に帰れ》
1 《Surgical Extraction / 外科的摘出》
1 《Wear // Tear / 摩耗+損耗》
2 《Pyroblast / 紅蓮波》
2 《Flusterstorm / 狼狽の嵐》
1 《Karakas / カラカス》
【15 Sideboard】

前回からの変更点は
Out
2 《Scarding Turn / 沸騰する小湖》
1 《Fire // Ice / 火+氷》
2 《Spell Snare / 呪文嵌め》
3 《Stifle / もみ消し》
In
1 《Wasteland / 不毛の大地》
2 《Misty Rainforest / 霧深い雨林》
2 《Grim Lavamancer / 渋面の溶岩使い》
1 《Sword to Plowshares / 剣を鋤に》
1 《Daze / 目くらまし》
1 《Spell Pierce / 呪文貫き》

①《渋面の溶岩使い》の採用
デルバーの通り道をこじ開けるための１枚。
本体火力によってラスト数点を押し込めるのも魅力。

②【エルドラージ】系がキツかったのでソープロ増し
というかノータイムでここは４枚固定だと思う。
デルバー系デッキなのにキルターンが遅れるという矛盾を抱えている一枚だけれど
潰さないとこちらの負け筋になるクリーチャーを潰せるなら問題ないかと。
そこらへんの問題を解消できるのが《石鍛冶の神秘家》と《殴打頭蓋》
そして《真の名の宿敵》で行う中速のゲームプランだと考えてます。

③《もみ消し》や《呪文嵌め》は全抜き
誘発や起動を消したい強い相手は【ストーム】や【奇跡】を筆頭に
《石鍛冶の神秘家》、一部エルドラージ、《グリセルブランド》
《瞬唱の魔道士》、《霊気の薬瓶》、《殴打頭蓋》、《不毛の大地》
フェッチを除くとだいたいここらへんにしか刺さらない。ｲﾗﾈ

《呪文嵌め》、これに関しては消したい生物が環境に少ない。
非生物に当てたいなら《呪文貫き》の方が使える場面が多い。
上記２つの理由で今回非採用にしました。

《タルモゴイフ》は【カナディアン・スレッショルド】においても
採用しないタイプのリストが台頭してきたり……
《石鍛冶の神秘家》は《コラガンの命令》によって抑えられてる。
あとは《悪意の大梟》だけれど、これのためにメインの枠を取りたくないです。

④《目くらまし》の増量
色マナの捻出をデュアラン４枚に頼り切っており土地破壊に弱いのもあって
【パトリオット】との相性に加えて「島を戻せる」という点を重視して採用。
相手によっては打ち消せなくても唱えたりする場面もあることを意識。

⑤《不毛の大地》４枚目の採用
《魂の洞窟》、《古の墳墓》、《すべてを護るもの、母聖樹》
調整段階でここらへんの土地は絶対に潰したいと感じたマッチが多かったので
１枚増やしました。あと【グリクシス】系への少しばかりの牽制。

サイドボードは
Out
1 《Sulfur Elemental / 硫黄の精霊》
1 《Stony Silence / 石のような静寂》
1 《Council’s Judgment / 議会の採決》
In
1 《Rest in Peace / 安らかなる眠り》
1 《Surgical Extraction / 外科的摘出》
1 《Karakas / カラカス》

①《硫黄の精霊》を抜く
【グリクシスコントロール】の台頭で【デス&タックス】は減る読み。
《僧院の導師》に対しては《イゼットの静電術師》に頼り切る。

②《石のような静寂》を抜く
同上で《石鍛冶の神秘家》、《霊気の薬瓶》等は減るのではと。
【MUD】も【エルドラージ】系の台頭で姿を減らしたし。

③《議会の採決》を抜く
ネメシスなどの触りづらいカードを触れられるから入れていた１枚だけれど
「そもそも出させるな」とメインにピアス２枚、Daze１枚増やしたので抜き。

④墓地対策カードの増加
【ドレッジ】や【ANT】【土地単】は死儀礼が消えた今増えると予想。
《コラガンの命令》や「探査」を使う【グリクシスコントロール】も意識。

《外科的摘出》はコンボルートの始動を一種類のカードに頼ったデッキ
（例えば【オムニテル】の《実物提示教育》とか）に対してもサイドイン。

《蓄積した知識》を入れた【奇跡】にも入れる……かな？
《相殺》が場にあってどうしてもネメシスや石鍛冶を通したいときに
相手のデッキをシャッフルできるってのもまあ無くはないし……

⑤《カラカス》の採用
《引き裂かれし永劫、エムラクール》や《マリッド・レイジ》に。
青系デッキに対しては自分の《ヴェンディリオン三人衆》と同時運用。
これを採用する際にサイドアウトするのは大抵《平地》か《不毛の大地》


とまあ、こんな感じで前日の最終調整を終えました。
メタゲーム上に台頭すると思ったアーキタイプはこんな感じ。
【グリクシスコントロール】：環境の横綱枠
【ANT】系の墓地活用デッキ：死儀礼の禁止
【エルドラージ】系：シンプルに強い
【奇跡】：同上
そして減ると思ったのは以下のアーキタイプ。
【デス＆タックス】：コラコマの台頭


R1【デス＆タックス】✕○✕
①後手１マリでスタート。占術はネメシスでボトム。
（石鍛冶、思案、ブレスト、ブレスト、ボルカ、Will）
向こう平地go。
ドロー十手、ボルカから《思案》で土地見えず。
返しに《不毛の大地》でボルカ割られて３ターンマグロで終了。

②先手デルバーでビートダウン。

③後手１マリ。
お互いに盤面を処理しあってから消耗戦へ突入。
向こうの《殴打頭蓋》を《削剥》で処理したせいで
３まで膨れ上がった《霊気の薬瓶》と青赤剣を割れてないのがネック。
ただ手札にはFoWとDazeがあるので素出しには対応できる状況。
相手のトップ《護衛募集員》でgg。ぐぬぬぬぬぬ……

サイドボーディング
「先手後手共通」
OUT:2《目くらまし》、1《不毛の大地》
IN：1《摩耗//損耗》、1《封じ込める僧侶》、1《カラカス》

R2【エルドラージタックス】○○―
①先手１マリ、デルバーで殴りきって勝ち。
②後手。カウンターと除去で捌いてネメシスで勝ち。

R3【デス＆タックス】✕✕―
①後手スタート。マナスク気味なのと「統治者」を奪い返せ無くて負け。
②止めきれなかった《霊気の薬瓶》からの３マナ連打されて負け。

デスタク減るって言ったバカはどこのどいつだ。
《石のような静寂》！家においてきた《石のような静寂》をくれ！！！

R4【URデルバー】○✕○
①「UR系デルバーとのマッチアップは《真の名の宿敵》を出した方が有利」
前回GP千葉で黒田プロの【URデルバー】と当たったときに伺ったアドバイスを
意識していたので自分のデルバーへの除去にカウンターを切らずに
手札の《真の名の宿敵》を出すために使うカウンターとして意識。
結果的に２体のネメシスで殴りきって勝ち。
②後手で赤マナが枯渇して除去を使い切れずに負け。
③先手デルバー３体で殴りきって勝ち。

サイドボーディング
「先手」
OUT:2《Force of Will》
IN：2《紅蓮波》
「後手」
OUT:3《目くらまし》
IN:2《紅蓮波》、1《外科的摘出》

R5【ジャンドリアニメイト】✕○○
①黒タイタンが着地してPtEで処理するもトークンを止められず負け。
②RIP貼って勝ち。
③RIP貼ってネメシスビート。
残り少しのところで《暗殺者の戦利品》でRIPを処理されるも
トロフィーのおかげで５枚目の土地が来たのでFoW素打ちで勝ち。

サイドボーディング
「先手後手共通」
OUT:2《渋面の溶岩使い》、１《削剥》、3《稲妻》
IN：2《安らかなる眠り》、1《外科的摘出》、2《基本に帰れ》、1《ヴェンディリオン三人衆》

R6【URデルバー】✕○○
①後手。２点足らずに負け
②先手。ネメシスで勝ち。
③後手。相手に《Daze》を打たせてイニシアチブを入れ替えてから不毛で土地攻め。
最終的に《殴打頭蓋》《梅澤の十手》付きネメシスで勝ち。

R7【オムニテル】✕○○
①後手。SnT連打されエムラ着地で負け。
②先手。《カラカス》と《ヴェンディリオン三人衆》のループで妨害して勝ち。
このルート毎ターンピーピングできるのほんと好き。
③後手。向こうの母性樹でFoWが腐り、ほぼ《紅蓮波》と《外科的摘出》《石鍛冶》の状態。
そこからSnTで死を覚悟したけど向こうは《全知》、こっちは《石鍛冶の神秘家》。
江村のキャストはソーサリータイミングでしか行えないので石鍛冶のCIPにスタックして
《全知》へ《紅蓮波》！そしてSnTを《外科的摘出》！勝ち！

このムーブはBG対SnTで《不屈の追跡者》をコントロールしている側がSnTで土地を出して
トラッカーの誘発にスタックしてトロフィーで《全知》を割るプレイを参考にしました。
Twitterは色々な情報が入ってきて本当にありがたい。

サイドボーディング
「先手後手共通」
OUT:2《渋面の溶岩使い》、１《削剥》、3《稲妻》、1《平地》
IN：2《紅蓮波》、1《外科的摘出》、1《ヴェンディリオン三人衆》、1《カラカス》、2《狼狽の嵐》

R8【4Cレオヴォルド】○○―
①先手。ラヴァマンでデルバーをサポートしつつビートダウン。
②布告と－修正を意識して無駄な生物を出さずにネメシスで勝ち。

サイドボーディング
「先手後手共通」
OUT:2《目くらまし》、2《剣を鋤に》、１《削剥》
IN：2《紅蓮波》、1《外科的摘出》、2《基本に帰れ》

6-2でなんとか２日目に進出！
自分で言うのもなんだけど２日目行くとは思ってなかったです。
冬コミ原稿作業で徹夜明けから参加の上、３日前まで風邪引いてたし……
宿を取り忘れていたのもあって八幡山で野宿しました（画像二枚目）。

とりあえず今日はここまで！

GP千葉にレガシーでエントリーしたのはいいけれどデッキが決まらない。

【URデルバー】や【トリコ石鍛冶】も試したのだけれど
1-2や0-3を繰り返して絶妙になんだかしっくりこない感じ。

そもそも【グリクシスコントロール】の台頭によって
住民権を得た《コラガンの命令》が刺さってしょうがないから
【パトリオット】（※石鍛冶デルバー）に変わる新しいデッキを
探そうと四苦八苦していたのだけれど、慣れないことはするものではない。

本当は経験値貯めてた【グリクシスデルバー】を使えれば一番よかったけど
《死儀礼のシャーマン》や《ギタクシア派の調査》がムショ入りしたおかげで
あえなく解体されて、アンシーは見事ヴェリアナや神ジェイスになったという罠。

月並だけど時間をかけて好きになったアーキタイプがいきなり死んだの悲しい。
初めて『君が望む永遠』の体験版をプレイし終えたときの感覚。
長髪の水月と長髪の遙が好きです。あと後半の茜ちゃん。
だからオルタに伊隅戦乙女中隊として出たときは(ry


とまあしばらく色々取っ替え引っ替えしてたのだけれど
結局のところ「好きなデッキ使うのが一番だな」と。
結論：グリコンとはマッチしなければ良いのです。

そんなこんなでデッキ完成しました。

4 《Flooded Strand / 溢れかえる岸辺》
4 《Scarding Turn / 沸騰する小湖》
2 《Volcanic Island》
2 《Tundra》
3 《Wasteland / 不毛の大地》
2 《Island / 島》
1 《Plains / 平地》
【18 Lands】

4 《Delver of Secrets / 秘密を掘り下げる者》
3 《Stoneforge Mystic / 石鍛冶の神秘家》
1 《Snapcaster Mage / 瞬唱の魔道士》
2 《True-Name Nemesis / 真の名の宿敵》
【10 Creatures】

3 《Lightning Bolt / 稲妻》
1 《Abrade / 削剥》
1 《Fire // Ice / 火+氷》
3 《Sword to Plowshares / 剣を鋤に》
4 《Force of Will》
3 《Daze / 目くらまし》
2 《Spell Snare / 呪文嵌め》
2 《Spell Pierce / 呪文貫き》
3 《Stifle / もみ消し》
4 《Ponder / 思案》
4 《Brainstorm / 渦巻く知識》
1 《Batterskull / 殴打頭蓋》
1 《Umezawa’s Jitte / 梅沢の十手》
【32 Spells】

1 《Sulfur Elemental / 硫黄の精霊》
1 《Vendilion Clique / ヴェンディリオン三人衆》
1 《Ethersworn Canonist / エーテル宣誓会の法学者》
1 《Containment Priest / 封じ込める僧侶》
1 《Izzet Staticcaster / イゼットの静電術師》
1 《Stony Silence / 石のような静寂》
1 《Rest in Peace / 安らかなる眠り》
2 《Back to Basics / 基本に帰れ》
1 《Wear // Tear / 摩耗+損耗》
1 《Council’s Judgment / 議会の採決》
2 《Pyroblast / 紅蓮波》
2 《Flusterstorm / 狼狽の嵐》
【15 Sideboard】

○《Abrede / 削剥》
《稲妻/Lightning Bolt》があまりデッキの中で重要性を
感じられなくなって枚数を減らしたのだけれど
「それじゃあ代わりに何を入れるんだ」となった結果。
メインで《虚空の盃/Chalice of the Void》を割りたいだけ。

○《Fire+Ice / 火+氷》
《Forked Bolt / 二股の稲妻》をお洒落にさせたやつ。
グリコンの《悪意の大梟 / Baleful Strix》を焼いたり
邪魔な生物をタップで避けてバターで殴ったり。
丸いし個人的に好きなカードなんだけれど
《渋面の溶岩使い / Grim Lavamancer》
の方が比較的このデッキだと役割持てそうな気がする。

○《Spell Snare / 呪文嵌め》
ミラクルの
《相殺》《蓄積した知識》《瞬唱の魔道士》《対抗呪文》
グリコンの
《Hymn to Tourach》《悪魔の布告》《悪意の大梟》
後は
《虚空の盃(X=1)》とか《森の知恵》《タルモゴイフ》etc...

○ 《Stifle / もみ消し》
このデッキの問題児。
【カナディアン・スレッショルド】のStifleは強いけれど
【パトリオット】のStifleは弱い（確信）
http://www.starcitygames.com/articles/37665_The-Best-Legacy-And-Standard-Deck-For-Grand-Prix-Richmond.html
Owen Turtenwaldが【UWデルバー】を使用したSCGの記事で
Owenが《Stifle》について言及しているのを上から抜粋。

「Stifle overperforms at lower levels of competition and generally lends itself to poor strategies based solely on winning the die roll and getting paired against decks with unusually low land counts. I tried Stifle in Temur Delver for a small period of time and quickly dismissed it since it made sideboarding difficult and hurt my ability to play long grindy games in midrange mirrors, which are still a very real portion of the Legacy metagame.」
（意訳）
「《もみ消し/Stifle》は低いレベルでの競技シーンにおいては必要以上のパフォーマンスを発揮するだろうね。土地枚数を切り詰めたようなデッキに対してはダイスロールで先手を取るという貧弱な戦略だけで優位に立てるだろうね。
僕も【ティムールデルバー】で短期間だけ《もみ消し / Stifle》を試してみたんだけれど、サイドボーディングが難しい上に対ミッドレンジとロングゲームをする際にデッキを円滑に回す機能を阻害してしまったのもあってすぐデッキリストから抜いてしまったんだ。
（ミッドレンジの蔓延するレガシーの現在の中速環境を見ながら）現在のメタゲームにおいて《もみ消し / Stifle》は必要ないっていうのが現実だよ。」


実際問題、一番最初に挙げたリストで何戦かプレイしたけれど
確かにフェッチランドの起動に対して圧力をかけられる場面は存在した。
普通に基本地形を並べてくる【奇跡】には誘発した「奇跡」を止めるだけ。
くそったれな２マナ土地を並べる【エルドラージ】には各種エルドラージのCIPをもみ消して焼け石に水な延命処置程度にしかならなくて、わざわざこんなんにスロットを割くのなら他のカードを入れたほうがマシって思い知らされました。
一番有効に作用する【デルバー】系がメタゲームから減ったってのが大きいわ。


そんなわけで晴れる屋平日レガシー
R1 対【エルドラージ】 ×○×
①CotVは弾けたけど、返しの矢で難題が出てきてクロック負け。
②デルバーからの素出し十手ビート。
③接戦の場面でトップは良かったけど（画像１）の状況でミスして負け。


《Flooded Strand》セットから起動して平地サーチ。
《Back to Basics》キャストにスタックで《Tundra》戻して《Daze》。
その《Daze》に《Ponder》切って《Force of Will》。

デルバーは殴らずに《Matter Reshaper》と睨ませて
次のターンに《Tundra》出して《Reality Smasher》に《Council’s Judgement》が正解だと思う。

《Ponder》で《Sword to Plowshares》を探しに行っちゃった（反省）


R2 対【青白奇跡】××-
①後手２マリスタート。初動が遅れて削りきれず更地に向こうのジェイス着地。
　赤を見せなかったので[0]ブレストから入ってくれたんで手札の《稲妻》で焼こうと思ったけれど、こういうときに限ってボルカにアクセスできないジレンマ。
　ここから２本勝つにしても残り時間がネックだったので、赤を見せずに投了。
②先手１マリ。デルバーVSメンターの構図でお互いLP1の接戦になったけれど、フェッチを切れないためにバターを出すための５マナ目が確保できないところに向こうのトップSCMが着地して負け。

R3 BYE

は？（威圧）

以下デッキの改良案。
とりあえず《もみ消し / Stifle》を全抜き。
《呪文嵌め / Spell Snare》も１枚減らして《呪文貫き / Spell Pierce》と変えるかな。
《削剥 / Abrade》は【エルドラージ】や【スニークショー】を見ると
《ゴブリンのクレーター堀り / Goblin Cratermaker》にしてみたいかなあ。
デルバーのスペルカウントが１減るのがネックだけれど。
最悪５マナでのバター素出しも考えて土地を19枚に。
ソープロは４枚に。むしろなぜ３枚にしてた。
生物にプレッシャーかけるなら《渋面の溶岩使い / Glim Lavamancer》を採用してもいいかも。
サイドはガッツリ弄るつもり。採決いらんでしょ。

身内でモダン交流会やったった。

使用デッキ：【トリコトラフト】
4《天界の列柱/Celestial Colonnade》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
2《蒸気孔/Steam Vents》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1《硫黄の滝/Sulfur Falls》
1《氷河の城砦/Glacial Fortress》
1《山/Mountain》
1《平地/Plains》
3《島/Island》
【土地 24】

3《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《呪文捕らえ/Spell Queller》
【生物 11】

4《稲妻/Lightning Bolt》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《血清の幻視/Serum Visions》
1《呪文嵌め/Spell Snare》
2《論理の結び目/Logic Knot》
3《謎めいた命令/Cryptic Command》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
2《電解/Electrolyze》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
【呪文 25】

1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar》
1《払拭/Dispel》
1《否認/Negate》
1《呪文嵌め/Spell Snare》
2《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
2《儀礼的拒否/Ceremonious Rejection》
1《摩耗＋損耗/Wear // Tear》
1《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《石のような静寂/Stony Silence》
1《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1《至高の評決/Supreme Verdict》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
【サイドボード 15】

1戦目：【RGトロン】×○○
メインはデカい奴らにレイプされて死亡。
言うてサイドはしっかりトロンをメタって組んだから
そこら辺が上手くかみ合って勝ち勝ち。

相手のサイドインしてくる≪呪文滑り≫を意識したのと
如何にトラフトを最速で用意できるかのゲームだと思ったので
火力は≪稲妻≫一枚残しでサイドを組んだけれど、最後の数点を
削りきるためにもう少し火力を残してもよかったかも。

in
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《否認/Negate》
1《呪文嵌め/Spell Snare》
2《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
2《儀礼的拒否/Ceremonious Rejection》
1《摩耗＋損耗/Wear // Tear》
1《石のような静寂/Stony Silence》
1《至高の評決/Supreme Verdict》

out

3《稲妻/Lightning Bolt》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
2《電解/Electrolyze》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》



二戦目：【白黒エルドラ―ジ】○×○
純正エルドラ―ジならともかく、白黒ならまだ楽。
ただ≪電解≫や≪仕組まれた爆薬≫を採用しているとはいえ
向こうの使ってくる≪未練ある魂≫の処理が面倒臭いので
サイドの≪神々の憤怒≫を≪イゼットの静電術師≫に戻そうか検討。

≪流刑への道≫≪盲心的迫害≫≪四肢切断≫≪致命的な一押し≫
ここら辺を見て≪払拭≫を採用したけれど、トラフトで殴りきる
プランなら≪稲妻≫や≪稲妻のらせん≫を残した方がよかったかも。

自身の≪呪文捕え≫の誘発にスタックしてパスで追放させようかと
思ったけれど（謎のうまぶりプレイ）、せんでも勝てる場面だったので止め。
頭に入れておきたいプレイではあるけど、使う場面はくるのか……

in
1《払拭/Dispel》
1《否認/Negate》
2《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
2《儀礼的拒否/Ceremonious Rejection》
1《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1《至高の評決/Supreme Verdict》
1《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》

out
2《論理の結び目/Logic Knot》
1《呪文嵌め/Spell Snare》
4《血清の幻視/Serum Visions》
2《稲妻/Lightning Bolt》
1《稲妻のらせん/Lightning Helix》

三戦目：【エスパーコントロール】××ー
なぜこのマッチアップで２タテ喰らうのか（困惑）
ここまで一貫してトラフトを先出ししていくプランを意識していたけれど
ここにきてそのプランが崩れたからだと思う。
言うて引けないものはしゃーない。

in
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《払拭/Dispel》
1《否認/Negate》
1《呪文嵌め/Spell Snare》
1《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1《至高の評決/Supreme Verdict》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》

out
4《血清の幻視/Serum Visions》
1《流刑への道/Path to Exile》
1《謎めいた命令/Cryptic Command》
2《稲妻のらせん/Lightning Helix》

どうして≪血清の幻視≫を抜いたのか。

トラフト先置きするマッチアップだって言ったよね？
トラフト置いて相手の≪滅び≫を弾くゲームって言ったよね？
結果的にアクセスが遅れて２戦目でヴェリアナに逆レイプされた件。
ヴェリアナとかいうクソビッチが許されるのなら神ジェイス解禁しろ（威圧）

≪至高の評決≫や≪瞬唱の魔道士≫、≪謎めいた命令≫、≪マナ漏出≫
相手の公開情報に上のカードが見えなかったので黒偏重の構築だったのは
１戦目で分かっていたハズなのにトラフトを探しに行かなかったのは愚策。

後はヴェリアナ見えたあたりで≪ピア・ナラーとキラン・ナラー≫を
サイドインした方がよかったのは間違いないかな。
トップ勝負で微有利取れる上に-2の布告に強いって入れない理由ないよね？

向こうも≪聖トラフトの霊≫をサイドインしてくる読みで
≪至高の評決≫と≪神々の憤怒≫をサイドから入れたけれど杞憂だった。
実際に入れていたかもしれないけれど、サイドカードにアクセスする
ためにも≪血清の幻視≫は抜いてはいけなかったかも。

四戦目：【赤単氷雪】○○ー
下環境の赤単と違ってCotVや三球が置かれないだけありがたい。
向こうが土地まみれになった分なんとかなった感。

in
1《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar》
1《否認/Negate》
2《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
1《摩耗＋損耗/Wear // Tear》
1《石のような静寂/Stony Silence》
1《至高の評決/Supreme Verdict》
out
3《稲妻のらせん/Lightning Helix》
1《呪文嵌め/Spell Snare》
2《電解/Electrolyze》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》

そんなこんなで３勝１敗。
ガチでキツい【RGエルドラ―ジ】を拾えたあたり全勝狙えたのに
エスパーコントロール落としたのは勿体ないな！

試合前日に≪謎めいた命令≫の３枚目を入れて≪呪文嵌め≫を
１枚サイドに入れるって雑な調整をしてたので調整しなおそう。

というわけで調整したのがこれ。

4《稲妻/Lightning Bolt》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《血清の幻視/Serum Visions》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
2《論理の結び目/Logic Knot》
3《謎めいた命令/Cryptic Command》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
1《電解/Electrolyze》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
【呪文 25】
1《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar》
1《払拭/Dispel》
1《否認/Negate》
2《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
2《儀礼的拒否/Ceremonious Rejection》
1《摩耗＋損耗/Wear // Tear》
1《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《石のような静寂/Stony Silence》
1《至高の評決/Supreme Verdict》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
【サイドボード 15】

ロングゲームに強い、重量生物を潰せる
この2点でエルズペスChangを採用したけれど正解なのかは分からず。
《黄昏+払暁/Dusk+Dawn》が似たような動きができる上に
余波のモードでメインの生物はすべて回収できるから噛み合ってるのよね。

そうして迎えた翌日の再戦：【RGエルドラ―ジ】×○×

トロンで一番強いカードは《世界を壊すもの/World Breaker》だと思う。
①相手の重量打線を止めるタップモード
②土地を縛りつつPWにも触れるバウンスモード
③もうひとつおまけのカウンターモード
これを備えた《謎めいた命令/Cryptic Command》が重要な
マッチアップなのは２戦目の感触で理解はしたけれど
最速で降ってきて４マナ到達を阻むこいつの誘発はどうしようもない。

《敏捷な妨害術師/Nimble Obstructionist》あたりが
無理なく積める丸いカードなんだけれど……うーん。

【トリコトラフト】自体が土地に干渉しづらい構築になっているのもあって
【ヴァラクート】や【トロン】に対して強気に出れないのが……

架空MTGの動画作ってました（唐突）

ここしばらくデッキは弄っても知人とのフリープレイばかりで
なかなか大会などに出る機会も無かったんでついやってしまった。
（スタンとか組みたいデッキあるけど資産が無いし）

【画像１】みたいにどちゃくそ編集しんどいけど
それはそれでなんだか楽しかったです。
何が良いって、自分の持ってないデッキで遊べる点。

自分が架空MTGに触れたのがyeさんの「しんでれら・まじっく」シリーズだったんで
被らないようにしつつも、作る際はどうしても意識してしまうというアレ。
差別化を図って１話みたいにプレイマットを縦にしてみたのだけれど
結局横に並べた方が圧倒的に見やすいという……
（それでもムキになって斜めにしたけれど）

自分でも何を言いたいのか分からなくなってきたから
とりあえず各回の感想でも。（ネタバレ注意）

（第１話）レガシー
【パトリオット】VS【グリクシスデルバー】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32018033

折角のレガシーなんで、両方とも自分が組んでる
デッキでのマッチアップをば、と作った一本。

デルバーミラーのスペルの押収がとにかく好きなんで
視聴者側がお互いのハンドを見えるようにして作ったけど
正直かなりしんどい上に戦譜考えるのに３日かかったから
もう二度とやりません（後悔）

僕だったらヤンパイに火力ぶち込みます。
あと、自分で言うのもアレだけど動画に触発されて
自分の構築も≪グルマグのアンコウ≫を一枚≪墓忍び≫に変えました。

その後知人（黒単POXリアニ）と一戦やったんだけど
調子にのってデルバーヤンパイネメシスでシコってたら
≪虐殺のワーム≫で二戦とも死にました。
Drsを優先させない辺りグリデルエアプ感ある。
【パトリオット】はいいぞ。
（余程ハンドが強くないとグリデルに勝てる気しないけど）


（第２話）カジュアルスタンダード
【猫】VS【吸血鬼】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32205639

動画を作り始めた時はイクサラン発売後すぐだったはずなのに
気が付いたら11月になってた一本。
スタンのパーマネントの多さでマッチは編集量エグいですって。

だから最初は【ジャンド恐竜】強いんじゃね？ってなってたけど
動画をうｐする頃には【ティムール恐竜】が上の位置に来てて
「メタ動くの早いな……」ってなりました。
（【ジャンドコントロール】の方が上がってきたという）

折角だから部族テーマに沿ってデッキを用意したんだけど
BFZ～EMNがスタン落ちしたことで【猫】も【吸血鬼】も
デッキパワーがとにかく下がって構築に難産しました。
（大体≪不屈の追跡者≫が落ちたことによるリソース不足）

ぶっちゃけ≪轟く声、ティシャーナ≫は……うーん。
≪選定された行進≫は言わずもがな≪軍団の上陸≫は
使ってみて予想以上のカードパワーに驚いた一枚。

≪富の享楽≫は本気でワンチャンあると思ってた。
ぶっちゃけ≪選定された行進≫２枚出たのがいけなかった感ある。
行進が２枚貼れなかったときのプランとしては
次の自分のアップキープにガチャガチャやる感じ。
ティシャーナのドローで友希那もサイドインしたカードを
引いていたので、ひまりが「宝物」をサクって引いた１枚目は≪脅迫≫です。
それでとりあえず１枚引っこ抜いてターンを渡す感じ。

よし、まったく現実的じゃないな！

≪金属ミミック≫が２体と≪巻きつき蛇≫がいるとき
カウンターが幾つ乗るかは本当に４つだと思ってた。
ありがとうMTG質問箱。

需要があるか分からないけど、第２話のレシピはこんな感じ。
【画像２】、【画像３】参照

http://rwu2330.blog.fc2.com/

毎回画像やら用意するのが面倒だったから移転。
マジックの事はこっちで書こうかなって。
しかし、フォーマット別にカテゴリを分けられないことに気が付いて悩む。

いつきはじめ です。
主戦場とするフォーマットはこれといって無く、とりあえず楽しんでます。
好きなカードは《稲妻のらせん/Lightning Helix》。
FNMやトーナメントに参加したいと思いつつも、時間が取れなくてMOの導入も検討中。

○使用デッキ
スタンダード（BFZ-KRD期現在）
・トリココントロール

モダン
・トリコミッドレンジ（メイン）
・トリコトラフト
・トリコデルバー

レガシー
・パトリオット（メイン）

パウパー
・トリコキティ